2003.2.26(水)9:45
---赤ジャージの方の顔がイヤ---
最近、夜7時ぐらいになると 決まって携帯が鳴り出す。
見ると全然知らない番号だ。
私は「登録して無い番号には出ない」というMyルールを守っているので
そういう電話には一切出ない。
が、留守電に切り替わると すぐに切れる。
そしてまたかってくる。留守電になる。切れる。
こんなのが5分間ぐらい続く。
ピロピロうるせー。
というか、今の着メロは 西部警察のテーマなので、うるさいと言うか熱い。
それが5分も鳴り続くのだからたまらない。
仕事中だし、いい具合に疲れている時に失敬な電話だ。心臓が痛くなる。
ヘリに乗った大門にライフルで狙われている心境だよ。
そして昨日、またかかってきたその電話に間違って出てしまった。
一方的に喋り捲る女の声。
「こちら○○結婚相談所なんですけど、
女医さまにピッタリのお相手御紹介したいのですが、
近々こちらにお越しいただけませんか?」
え~っと・・・あの~・・・
何で私が独身って知ってるんですか?
っつか、なんで彼氏がいないのも知ってるような口ぶりなんですか?
なんで結婚相談なんですか?
どこから仕入れた名簿なんですか?
ぶっちゃけそんなに男に困ってません!(見栄っ張り)
すると
「それでは、女医さまは こちらがご用意した素晴らしい男性との
おつき合いには興味がないという事でよろしいですか?」
うわ。営業トークだ。押したら引く。これ基本なんだよねー。
私も某企業時代、日本4位の営業成績を取った女。こんなトークには負けないぜよ。
ええ、そういったトコロにご相談するほど出会いがないわけではないですから。
(出会いなんて全然ないじゃねーかよ!バカ!私のバカ!)
「わかりました。この良縁をみすみすお捨てになると言う事でよろしいですね。
もう、今後はこちらからお電話する事はないと思いますが、よろしいですね?」
「よしいですね?」を連発しすぎ。
そして、はい、よろしいですよ。と言って電話切った。
切った後「本当にこれで良かったのかな~」と疑問に思う自分がここに・・・。
結局メチャメチャ営業トークにハマってたよ!
恐るべし電話勧誘・・・・。
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